閲覧者は最初に見たときの印象で見るかを決める
ホームページのデザインは、最初に見た瞬間に直感で良し悪しを判断されます。そのためトップページの最初にあるデザインが重要になります。その時点でホームページを閉じてしまう人もいるからです。例えば、ホームページを見たときに、真っ黒なデザインで怖い印象だとそれ以上読みたいとは思わないでしょう。ホラーサイトや怖い話を見たい人以外はその先には進みません。そのように、デザインによっては読んでもらえないということもあるのです。無難なデザインでもいいので、最初に開いたときに次に進みたくなるデザインにすることが大事です。デザインにこだわりすぎると、この点を見落とす可能性があります。強烈なデザインは印象に残るものになりますが、反感を受けることもあるので注意が必要です。
閲覧者に合うデザインにする
最初に見たときに気に入るかどうかは、属性が閲覧者と合っているかで大きく変わります。真っ黒のデザインは一般受けはしませんが、ホラーサイトであれば通用します。そのような閲覧者が集まるホームページでは最適かもしれません。このように閲覧者がどのような人なのかを考えると、ホームページのデザインが決まりやすいです。女子中高生が閲覧者であれば、背景をピンクにして文字を可愛い文字にすることも重要です。このような工夫によって、最初に見たときに最後まで見ようという気になるのです。ホームページのデザインをするときには、どのような人が見るかを想像してから作ることが大事です。
レスポンシブデザインとは画面サイズの異なるPCやスマートフォンから同じサイトを閲覧する場合、どの端末からアクセスしても最適なサイト表示ができるようにする手法のことです。